医学英語 オンライン・シャドーイング
京都大学大学院 中山研究室様 特設ページ
医学英語 オンライン・シャドーイング
京都大学大学院 中山研究室様 特設ページ
「臨床×研究 対話と発表のトレーニング」は、患者対応や国際学会で英語を使う医療者(看護師、薬剤師、医師、研究者など)を対象としたシャドーイング教材です。基本単語を含む文を学んだ後、患者と医療者の会話、災害時対応、入院患者の持参薬確認などの臨床場面に加え、学会発表や質疑応答といった研究発表の場面で頻出する表現を習得します。汎用性の高い会話文やモノローグを英語ネイティブのTTS(Text-to-Speech)音声で再生し、それに続けて発話するシャドーイング練習を通じて、実践的な英語力を効果的に養うことができます。ご希望に応じて、自動音声認識による発音評価も行います。
イヤホンを使用して聞こえてくる音声と自分の声を分離することで、録音した自分の英語の発音を確認できます。また、提示される音声の速度は自由に調整できるため、ご自身の発話の速さや正確さに合わせて、再生速度を速めたり遅くしたりすることも可能です。
復習モードでは、学習が完了したテキストを表示し、提示音声を再生することもできます。
シャドーイング教材を利用される方には、KOTONOHA Shadowing Saver の「ログインID」とテキストを各自に配布します(「臨床編 」:YS+6桁のランダム英数字、「研究編 」BU+6桁英数字)利用期間は6カ月です。
先着10名様 *過去に「はじめての学会発表」を利用された方も申込可能です
シャドーイング練習時の画面は、提示音声やテキスト表示の有無により、「シャドーイング」「スクリプト・シャドーイング」「英文音読」 の3つのパートに分かれます。
紹介動画 (約5分)
*動画は「はじめての学会発表」を例に説明していますが、ログインIDが異なるだけで、Shadowing Saverの使い方は「臨床×研究 対話と発表のトレーニング」も同じです。
<参考>
「医学英語のオンラインツール利用で英語発音は向上するのか:シャドーイング演習を含む教育介入の効果検証」 医学英語教育学会会誌 Vol.21 No.3 2022 pp.78-86
下記URLより原著論文ダウンロード可
https://researchmap.jp/premium-med-eng/published_papers/41249320